'08回顧 大不況と歴史の見直し
百年に1度という大不況に見舞われ、大学生の内定取り消しや大企業の非正規社員の大リストラがマスコミの話題をさらっています。大企業が簡単に従業員を解雇する。その点だけはアメリカ並みになりましたが、日本の企業文化もずいぶんドライに「変化」したものです。
過度の自由と無慈悲なる競争、自己中心主義の徹底、、戦後日本人はアメリカのそういう悪い面ばかり手本に生きてきたように思います。
そんな中で歴史のドラマが流行しました。日本人の端正な美しさを描いた幕末のドラマ「篤姫」は社会現象のようになりました。また清朝末裔の娘で旧満州国のスパイだった川島芳子の人生を描いTVドラマ、A級戦犯として絞首刑になった戦時下の首相東条英機を主人公にしたものや、BC級戦犯として異国で処刑された旧日本軍人を描いた映画「私は貝になりたい」もヒットしました。
おりしも、自衛隊の幕僚長・田母上氏の論文投稿が政府見解や村山談話と異なる内容であることが、政府とマスコミのバッシングを受けました。田母上氏の論文内容には大きな疑義がありますが、しかしバッシングをする政府や政治家、マスコミがそれほど立派なものだといえるでしょうか。堕落した政府や政治家やマスコミ、御用ジャーナリストが彼をいくら叩いても、世論には響きません。田母上氏を英雄視する意見がネット社会を席巻しているのは、政府や政治家、マスコミへの不信感の表れではないか。
いま幕末維新、戦前、戦後の歴史を見直そうという機運が、広範に起こっています。
米国ではオバマ新大統領が誕生し、イラクでは戦争を起こしたブッシュ氏がイラク人記者に靴を投げられる事件が起こりました。
年末にはパレスチナ戦争が再燃し、世界政治は大混乱しています。オバマ氏が大統領になっても、アメリカの威信は急低下し、混乱に拍車がかかっています。
戦後日本はアメリカの従属国で、アメリカの顔色をうかがっていれば生きていくことができました。しかしアメリカの力の低下によって、日本の本当の自立が可能になり、新しい時代を切り開くチャンスも広がっているのだと思います。ことは幕末、維新と同じです。
ドラマ「篤姫」の登場人物はすべて明るい。人々が激動の時を必死に生きています。篤姫たちの健気さ、人を信じようとする真っ直ぐな心が、見る者の心を打つのだと思います。人を信じずして、何を信じることができるのか。人よりも金を信じて生きてきたアメリカは無惨に敗れ去っているではないか。
皆がそれぞれの場で役割を果たし力を尽くして生き、誰もが素晴らしい人生だったと振り返ることのできる世の中にしたいものです。
一人の人生がそうであるように、私たちの国の歴史も素晴らしいものであって欲しいと願います。そのために歴史の深い事実を知り、もっと誇りある良い国にするために、過去の日本のどこに間違いがあったのかを、自分の頭でしっかり考えることが大事です。
来年は、「自分で考える元年」にしたいと思います。

| - | 11:03 | - | - |
| 1/1PAGES |

バスターバンクスカジノパチンコスロット 絆 2リッキーカジノルーレット 勝てる パチンコヨーロッパカジノ登録 CR 牙狼FINAL優雅堂 カジノ 出金テッド ベット 使い方ボンズカジノ 評判カスモ パチンコ